ゲーム開始直後の7ミノを使って作成することができるTスピン−ダブル(いわゆる開幕積み、テンプレ積み)を全て紹介する。
専用のプログラムを組んで洗い出したので、漏れは無いはず。
左右対称のものは、予め除外している。
「全て紹介」というものの、まずは典型的な、下から2ライン分を下向きのTミノでスピン消ししたもののみを
紹介する。いずれは、その他の形のものも紹介する予定。(→「空中」Tスピン−ダブルを全て紹介 2010/4/9追加)
まずは、1ミノを余らせて、6種類のミノで構成する、8パターンを紹介する。
(Iミノ)の上に、 (Jミノ)が乗っかっているパターン。
2つの違いは、 (Oミノ)の位置が違うだけ。
(Zミノ)が余っている。
(Oミノ)が余っているパターン
Iミノの上に、 (Sミノ)を上に、 (Zミノ)を腰掛けさせた形。
左の形は、上級者のプレイでよく見かける。理想形。
右の形は、Zミノの頭を使ってTスピン−トリプルが作れそうな感じ。
(Jミノ)を腰掛けさせて、 (Sミノ)を乗せたパターン
以上、8パターンの紹介終わり。
7ミノを使った33パターンを紹介する。
(Iミノ)の上に、 (Sミノ)、 (Zミノ)の両方を乗せたパターン。
左の2つは、前述の理想形からやや崩れた形。
ゲーム開始直後にとりあえずIミノを真下に落としたが、その後のミノ順がよくないときに使う。
一番右はの形は、Tスピン−シングルの形ができている。二順目の2つ目以内に (Tミノ)が出れば、
スタートからたった9ミノでTスピン−ダブル(4段)→Tスピン−シングル(with BtoB)(3段)の7段攻撃ができる確率が高い。
Iミノの上に、 (Oミノ)、 (Zミノ)を乗せたパターン。
左の2つは、 Tスピン−トリプルが狙える良形。次順の (Zミノ)をフィールド右から2つ目に乗せる。
右から2つ目は、フィールド左の2ブロックの上に、 (Zミノ)、 (Lミノ)に乗せて、TST×2砲の足場にするのも一興。
(Jミノ)と (Zミノ)を乗せたパターン。
あまり形がよくない気がする。
(Iミノ)の上に、 (Jミノ)が乗っかっているパターン。
(Oミノ)は蓋をするために使っているので、別の場所には置けない。
(Jミノ)と (Oミノ)を乗せているパターン。
あまり形がよくない。
Iミノの上に、 (Oミノ)を乗せて、 (Zミノ)を腰掛けさせたパターン。
(Sミノ)をフィールド左から2列目に乗せて、Tスピン−トリプルが狙えるパターン。
ただし、右の形は、フィールド右側が埋めるのに苦労しそう。
(Lミノ)を乗せて、 (Zミノ)を腰掛けさせたパターン。
普通に積もうとしたら悪形。
(Oミノ)の横に1列あけて (Oミノ)を置けば、DT砲の足場になるかも?
(Zミノ)と (Sミノ)が両方地面についている唯一のパターン。
ZミノとSミノの両方が地面についているのはこの形しかない。
例えば、スタート直後に (Tミノ)→ (Zミノ)→ (Sミノ)→ (Iミノ)とくるなら、
Tミノをホールドしなければならないので、狙えるのはこのパターンしかない。
(Iミノ)を縦に置く、珍しいパターン。
(Sミノ)を立てて、 (Lミノ)を腰掛けさせるパターン。
テトリスを狙うには形が悪い感じだが、SミノはLミノにも乗っているので、 (Iミノ)が最後にきても回転入れすることができる。
(Iミノ)が最後になっている場合は、縦置きのパターンか、このパターンで入れるしかない。
その他のパターン。
特にコメントなし。
その他のパターン2。
悪形としかいいようがない。
右のは、一見 (Tミノ)を入れるのが無理のように思えるが、Sミノの上に蓋を作った後であれば、
スピン入れすることができる。しかし、悪形が残る。
以上、33パターンの紹介終わり。