Tスピンが面白くて、なんとなく作ってみたテトリスDSの研究ページです。
自作の26段を送るアルバトロス積みの紹介もしています。
最新作の、わずか4順で19段を送るという、「最大効率」の超速攻 アルバトロス−スペシャルを公開しました。(2010/4/10)
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★自己紹介
テトリスDSを始めて2ヶ月目ほどで、レーティング最高は7000超えた程度です(※HP開設当時)。
積むスピードは早くなく、鬼のようなスピード積みの人たちにはついていけないので、
開幕直後の積み込みと、Tスピン−トリプルの連発と、Tスピン−シングル(with BtoB)で強引に何とかするタイプです。
7500超えの人にたまに勝ったりしますが、時々5000台の人にコロッとなったりもします。(^^;
今までは、TKI積みとDT砲を好んでよく使っていましたが、最近はアルバトロス積みにこだわっています。
※アルバトロス−スペシャルを使い始めたら、あっさりレーティングの記録を塗り替えました。(^^)/ 追記 2010/4/11
※十字ボタンの上の調子がおかしくなり、置きミス頻発し、ここ数ヶ月テトリスから遠ざかっていました。T_T ぼちぼち修理出すべきか。
ついでに7500突破記念のを貼っておきます。 追記 2010/11/18
※コンテンツが多少充実してきたので、追記 2010/4/9
リンク等は自由におこなって構いません。 紹介した場合は、出典元として、リンクするかURLの表記をお願いします(が、しないでも構いません)。
↓ここから下は、旧コンテンツっぽくなってます。
★その他
□ 定ミノとは
囲碁が「定石」というのだから、テトリスなら「定ミノ」かな。というわけで。
一般には、開幕積み、テンプレ積み、などというそうです。
□ Tスピン とは
T字型のミノ(紫色のミノ)を回転入れすることにより、ラインを消すことです。
成功すると、TSpinの表示が出るし、1ラインに付き2段を送れます。
カッコイイですね。(^^;
なんでか、説明書には書いてないようです。
□ アルバトロス積み
Tスピン−シングル(2段)を決めた後、BtoB付きのTスピン−トリプル(7段)を次々に3回送る積み方です。
最後にTスピン−シングルを決め、2段+7段+7段+7段+3段=26段を送ることができます。
「アルバトロス積み」の名は、ゴルフ最高のスコアから命名しました。テトリスDS最大の技である、BtoB付きTスピントリプルの追求です。
(1)最初はこのように積む。
TミノはTスピン−シングルを。チャリーンと音が出て、アルバトロス(アホウドリ)が飛び立ちます(=高く詰み始めます)。
・・・へんな形ですね。(^^;
そこそこうまい人が相手なら、2段送られて来たときにこちらの画面を見るはずです。
一見して、積みミスに見えるので油断させられます。(^^;
油断したら、相手は安心して高めに積みに行くでしょう。
相手がテトリス×2を用意していれば、相手フィールドは10段前後は積んでいるはずです。
最初のTスピン−シングルで2段分があるので、相手フィールドは、すでに計12段ほどの高さになっているはず。
そこにTスピン−トリプルの7段がせり上がれば、19段の高さになるので、うっかり相殺できなければ即詰みます。
なお、 ツモ順によってはTスピン−シングルは諦めます。3段分減って、計20段しかなりません。
緑(Zミノ)か赤(Sミノ)と、水色(Iミノ)が早めに来ていれば、大体積めます。
実は、オレンジ(Lミノ)と黄色(Oミノ)を入れ替えた、「アルバトロス積み2」もありますが、そのうち紹介します。
(2)次はこう積む。
紫(Tミノ)で1発目の、BtoB付きTスピン−トリプル。
青(Jミノ)、オレンジ(Lミノ)はどちらが先でも同じ型になります。
なお、 水色(Iミノ)や、黄色(Oミノ)が遅れた場合には、以下のように積みます。
ここで、青(Jミノ)が先に来ていた場合には、やむなくアルバトロス積みを断念して、連続TST砲に変更しましょう。
下の方でアルバトロス連続TST砲を紹介してますので、ご参照ください。
(3)次はこう積む。
青(Jミノ)は回転入れです。
赤(Sミノ)が黄色(Oミノ)より遅れたら、気合でスライド入れしてください。
水色(Iミノ)が、オレンジ(Lミノ)より遅れるなら、緑(Zミノ)を赤(Sミノ)と黄色(Oミノ)の上に積んで下さい。
なお、次順の紫(Tミノ)を待つのがイヤなら、こう積んでください。
ここで終了となっても、Tスピン−シングル×1+Tスピン−トリプル(with BtoB)×2で、計16段。
最後にTスピン−シングルを埋められるので計19段です。
(4)最後はこう積む。
最後に紫(Tミノ)がくれば、アルバトロス(アホウドリ)の3回羽ばきで積みは終了です。
Tスピン−トリプルを決めた場所に紫(Tミノ)を差し込んで、Tスピン−シングルを決めてください。
水色(Iミノ)は、緑(Zミノ)が先に来ていたら、緑(Zミノ)の上の方がいい感じです。
ネックとなりやすいのは、紫(Tミノ)→オレンジ(Lミノ)→赤(Sミノ)の順で入れる点。
来なかったら、フィーリングで余ったミノを黄色や水色の上に積んでください。
□ アルバトロス連続TST砲
アルバトロス連続TST砲は、途中で青(Jミノ)が早めに来れば、以降がどのミノ順でも必ず積めます。
(2α)まずはこう積む。
紫(Tミノ)はホールドしてください。
青(Jミノ)さえ黄色(Oミノ)と水色(Iミノ)より早く来れば、他は どの順でミノが来ても必ず積めます。
(3α)最後はこう積む。
これも、どの順でミノが来ても必ず積めます。
オレンジ(Lミノ)か青(Jミノ)のどちらが先に来たかで、紫(Tミノ)の置く向きが違うので注意。
赤(Zミノ)のラインが消えるので、紫(Tミノ)をホールドしたまま連続TST砲の完成です。
次順 の紫(Tミノ)までフィーリング積みしてください。
なお、青(Jミノ)→オレンジ(Lミノ)、ないしは、青(Jミノ)→オレンジ(Lミノ)と入れれば、紫(Tミノ)抜きでも完成します。
つまり、紫(Tミノ)が最後に来たなら、即発火できます。
よく見かける連続TST砲は、左側を先に積んで右をフィーリング積みするので、積んでいる間にバレバレですが、
アルバトロス連続TST砲は、赤(Zミノ)が消えるまでは、一見して分からないので、バレにくいです。
また、BtoBは消えるものの、最初にTスピン−シングルの2段があるので、送るラインは2段+6段+7段=計15段です。
相手側がテトリス1本分を積んでいても、とっさに相殺できなければほぼ即詰みです。