テトリスDSのTスピン研究所

 

相手を崩す、とは何か? 崩しの理論! 

 

(1)相手を崩す、とは何か? 崩しの理論!

柔道は、相手の体勢を崩すのが重要らしいが、テトリスも重要。

プレイ中に、あとテトリス1発くればほぼ負けてしまう状態になれば、IミノやTミノを待っていられず、

理想的な積み込みができなくなり、堀りを優先するしかなくなる。

 

相手をこういう状態に陥れることさえできれば、あせらずトドメの積み込みができる。勝利は目前。

こういう状態を、「崩す」といえるのでないかと思う。

 

さて、相手のフィールドをどのくらいの高さにすれば「崩した」と言えるかというと、おそらく14段前後。

なぜかというと、テトリス(with BtoB)やTスピン−ダブル(with BtoB)を放てば19段目まで埋まる。

19段も埋まれば、予定のミノを置けなくなったり、Iミノの操作もし辛くなる。

 

 

 

例えば、、、

14段目まで埋まっているが、 (Iミノ)をホールドしており、ネクストが (Lミノ)→ (Iミノ)の順。

まだ6段分余裕があるし、テトリス→テトリス(with BtoB)で計9段の攻撃のチャンスかも??

 

 

 

 

しかし、先に Lミノ置いたら、相手にテトリス(with BtoB)かTスピン−ダブル(with BtoB)の5段分を放たれれば、

即詰みになってしまう。

 

 

 

泣く泣く、先にIミノを放出して、まずトリプルをするしかない。

後にテトリスができるが、トリプル→テトリスの計6段しか送れない。

 
 


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