柔道は、相手の体勢を崩すのが重要らしいが、テトリスも重要。
プレイ中に、あとテトリス1発くればほぼ負けてしまう状態になれば、IミノやTミノを待っていられず、
理想的な積み込みができなくなり、堀りを優先するしかなくなる。
相手をこういう状態に陥れることさえできれば、あせらずトドメの積み込みができる。勝利は目前。
こういう状態を、「崩す」といえるのでないかと思う。
さて、相手のフィールドをどのくらいの高さにすれば「崩した」と言えるかというと、おそらく14段前後。
なぜかというと、テトリス(with BtoB)やTスピン−ダブル(with BtoB)を放てば19段目まで埋まる。
19段も埋まれば、予定のミノを置けなくなったり、Iミノの操作もし辛くなる。
例えば、、、
14段目まで埋まっているが、 (Iミノ)をホールドしており、ネクストが (Lミノ)→ (Iミノ)の順。
まだ6段分余裕があるし、テトリス→テトリス(with BtoB)で計9段の攻撃のチャンスかも??
しかし、先に Lミノ置いたら、相手にテトリス(with BtoB)かTスピン−ダブル(with BtoB)の5段分を放たれれば、
即詰みになってしまう。
泣く泣く、先にIミノを放出して、まずトリプルをするしかない。
後にテトリスができるが、トリプル→テトリスの計6段しか送れない。